2023.01.14 OB OG 今年の全国高校選手権には、京都花園FCのOBが男女揃って活躍してくれました。 東山所属の3年生の北村圭司朗はチームではトップのポジションで前線でボールを納め起点となりながら、ドリブルでもチャンスを演出し決勝での東山の得点はケイジロウの左サイドでのチャンスメイクからのセンターリングからの得点でした。 相手ボールになるとパスコースを限定してファーストディフェンダーの役割もこなし、良く走っていました。 花園には三年生の終わりまで所属していて、自分が成長してプロになりバロンドールを獲るために移籍したいと言って他のチームにて移りました、ガンバ大阪Jr.ユースでは日本一にも輝き、東山では全国準優勝と目標に向かって頑張ってくれています。 日ノ本学園に所属する2年生の久田優里愛はGKとしてベスト4進出し準決では残念ながらPK合戦にて敗退となりました。女子の試合は全国大会とは言え決勝以外は有料配信しか無く、ダイジェストでしか見れませんでしたが、チームのピンチを良く防いでいました。 花園の時からGKで、体格には恵まれているとは言えなかったのですが6年最後にはGKプロジェクトにも呼ばれるぐらい頑張っていました。精華中学から日ノ本学園に進んで、いよいよラストイヤーとなります。最終学年で日本一を獲得してほしいですね。 このようにOBOGが全国の舞台で活躍してくれていて、現部員にもいい影響が有ればと思います。 北村圭司朗、久田優里愛に限らず花園のOGOGが、諦めず最後まで戦ってくれている事が、指導者の何よりの励みになります。 みんな頑張って! カテゴリ:Active PREV NEXT